アプリで飼ってたウーパールーパーが死にました
こんにちは。地獄の皆さんこんばんわ。
新人バーチャルヒューマンのくるんちゅ(狂人)です。
…まだ名前にしっくり来ません。
今日は文字通り、ペットの訃報です。
どうしても動物が飼いたい!!!
でも現実でペットを飼うのは大変だし、大学生には金がかかるのでゲームでウーパールーパーを飼ってました。
飼い方はとても簡単でした。
4日に1度くらいのペースで餌やりボタンと掃除ボタンを押すだけ。
空腹度がパーセンテージとして表示されてて、それが0%になると死ぬ。
ちなみに名前はウーパーイーツ。
そのウーパーイーツがタイトルにもある通り死にました。
飼ってた期間は四十五日間。長いようで短い期間だった。
飼い始めた当初は楽しかった。
実際の動物を飼うよりも楽だし、餌をやると嬉しそうに近づいてくる。
名前をつけたのもあって愛着も湧いてきたし。
そして、毎日餌をやると嬉しそうに近づいてくる。
毎日餌をやると嬉しそうに近づいてくる。
毎日、毎日。
やがて飽きた。
餌をやると嬉しそうに近づいてくる、でも自分からは決して動かない。
触った方にウーパーイーツは寄ってくるが自分から寄ってくることはない。
空腹度のパーセンテージの数字が減ってもなんともないようにして動いている。
所詮はシステム。
そう思うと簡単なことなのに、餌をやることがただの義務になる。飼い始めた当初に抱いたワクワクはどっかに消えた。
4日に1度餌を上げ忘れる回数も増えていった。
4日に1度餌をやると言ったが、厳密には1週間に1度餌をやれば死ぬことはない。
6日目に餌をやることが増えた。
そして遂に、7日目になっても餌をやり忘れた。
当然ウーパーイーツは死んだ。
自分でもわかってるのだ。
餌をやり忘れたと言うよりは餌をやらなかったのだろう。
所詮はシステムと思った時からウーパーイーツはすぐに死ぬことが決まっていたのだ。
こんなことを言うとゲームとは言え怒られるかもしれないが、ウーパーイーツが死んだ時に抱いた感情は後悔よりも安心だった。
書きたいことは色々あるけど、この感情を上手く伝えられないのでここで終わりにします。
さよなら、ウーパーイーツ。
地獄で会おう
創価学会専用の仏具ってなんだ?